

- 2018年10月22日
愛に溢れるネットワークに、感謝。
写真:山形産鮭川産ほおずきの味わいの一皿(パレスホテル大宮 毛塚総料理長) 先日、パレスホテル大宮にて、JR沿線の名料理人が集まる「ガラディナー」が開催され参加してきました。普段はフルコースを担当される総料理長が、コースの一皿づつ提供するという、贅沢すぎるディナーで、気が抜けない時間でした。
全体のプロデュース役のパレスホテル大宮の毛塚総料理長はは、いつも食材や作り手、地域への愛に溢れ、地域がどうすれば本当に良くなるのか、いつも本質的なアドバイスをいただいております。その毛塚総料理長がつながるネットワークは、やはり「愛」に溢れるシェフばかりです。
その「愛」の形は様々ですが、函館の名店「バスク」の深谷シェフは「シンプルさ」を追求した蟹のグラタン、金沢国際ホテルの鈴木料理長は「素材と農家の素朴さ」を表現する治部煮をアレンジた一皿と、、、素晴らしすぎました。
このような素晴らしい方々とおつきあいさせていただける弊社は、とても幸せです。13期目に突入しました。ますます日本各地のチャレンジのため精進したいと思います。


- 2018年10月4日
地域で支持される、強さ。
2年前よりスタートした「信州須坂フルーツエール」プロジェクトを今年度も支援させていただいています。フルーツの名産地である須坂のりんごやカシスを使用し、甘すぎない、食事と一緒に飲めるフルーツエールを開発し、まずは地元須坂市や長野市で販売をスタート、現在は取り扱い実績が100店舗を超えたそうです。
いよいよ今年度から本格的に首都圏などでの販売をスタートさせますが、まずは産地で作り手と交流いただくのが一番と考え、モニターツアーを実施しました。地域で支持される商品の場合、シェフやメディア、バイヤーをお誘いしやすいと感じます。
その様子はNHKさんにも取材いただきましたが、参加者からは前向きに、暖かくも厳しい意見もいただき、ありがたい限りです。引き続きご支援いただければ幸いです。