コロナ禍の影響に加え、物価高・賃金アップが見込めないなど、日々の生活の環境は変化しています。先が見通しにくい状況の中ですが、基本に立ち帰り、市場のチャンスや脅威に対して、自社の強みを活かし、弱みを補強しながらどこまで事業を活性化できるか、が大切だとより感じる日々です。

そんな中、昨年度より、農林水産業のジャンルでは、地域の農業協同組合(JA)や漁業共同組合(JF)への支援案件や研修企画実施などが増えてきました。
JA、JFが保有する資産や地域への密着度、若手の意欲的な人材をフル活用するなかで、次の一手につながる打開策も見いだせる手応えも感じています。
地域の総力を上げて、この困難を乗り切り、次代を創る事業展開の支援を継続します。
株式会社ただいまは、おかげさまで、この10月をもって17期目を迎えることができました。ひとえに皆様からの温かいご支援・ご鞭撻あってのことです。あらためて感謝申し上げます。

地域を支援する仕事が、民間企業の仕事として成立するのか? ー 創業の際に、皆様からご心配をいただきました。
地域への関心の高まりや、地方創生の必要性が認識されてきたこともあり、まだまだ微力な弊社ですが、なんとかここまで続けることができました。
日々、新しいチャレンジができる、平和な環境に感謝して、地域や経営の課題を聞かせていただき、これからも、より一層、もっと具体的な経営アドバイスを目指して、精進したいと思います。
引き続き、みなさまから、ご支援・ご指導いただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社ただいま 代表取締役
佐藤 翼

なかなか難しい状況が続いていますが、変化する顧客の行動を見つめて、新しい一歩を継続し続ける「我慢」の時間が続いているように思います。
もちろん、そこには自社の「強み」と「想い」が必要不可欠です。ですが、これらを事業者自身で見つめるのは、意外と難しいです。
そんなとき、よろしければ弊社にお声かけください。お話を聞かせていただき、壁打ちになりながら(かっこよく言えば『ディスカッションパートナー』です)、事業者さんの強みと想いを明確にして、アプローチする顧客を定め、支援させていただきます。