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弊社の支援事例より

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


おかげさまで、株式会社ただいまは昨年10月に19期目に入りました。地域を支援する仕事をここまで長く続けることができたのは、皆様からのご支援のおかげです。


昨年度は、地域の脱炭素の推進プロジェクトや、中学校や高校、大学での起業家教育にも関わるチャンスもいただき、新しいチャレンジをスタートすることができました。


本年も引き続き、経営者や幹部社員はもちろん、現場で奮闘するみなさまの話をきちんと聴かせていただきながら、地域や企業、プロジェクトの付加価値をあげる、シンプルに課題解決を志向する次の一手を試し続けます。


本年も引き続き、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


2025年新春

株式会社ただいま

代表取締役 佐藤 翼


先日、東京・勝どきで毎月定期開催されている『太陽のマルシェ』に、北國銀行グループの地域商社『COREZO』さまと共同で出展、能登の復興支援マルシェを開催しました。


マルシェ実施にあたっては、弊社協業先のシステム会社のご家族にも参加いただき、小学生たちといっしょに能登の産品を販売する「キッズマルシェ」も実施しました。


能登名産の塩を使った『塩サイダー』の販売では、『いらっしゃいませ』と大きな声でお客様を呼び込み、少し売上が鈍くなると、自分たちで作成した手書きPOPを掲示したりと、小学生たちの創意工夫と意欲に驚かされ、子供の力のすごさを、あらためて感じました。もちろん売上も想定以上で終えることができました。


今回は、地域の支援を地域金融機関さまと共同で取り組みましたが、今回のキッズマルシェに参加してくれた関東在住の小学生のみなさんには、能登の現状や、商品の売上と復興支援の繋がりを知ってもらった上での取り組みだったため、通常の「販売体験」を超えた「地域を学ぶ」機会となりました。


引き続き、従来通りの販売からひと味加えた、地域産品の新しい販売方法にチャレンジしていきます。



弊社と長くお付き合いいただいている、髙島屋さま、長野県長和町の『長門牧場』さまと一緒に、本日よりカーボンオフセット付き商品の販売をスタートいたしました。このお取り組みは、高島屋さまで初の取り組みとなります。


きっかけは、弊社が長年連携いただいている京都銀行さまのご紹介でお付き合いがスタートした志賀郷杜栄の今西社長さまのアドバイスからでした。さらに今西社長よりご紹介いただいた、滋賀県造林公社さまとつながり、髙島屋さま発祥の滋賀県の分収造林事業地によるCO2吸収量分のJクレジットを活用し、販売となりました。


弊社とお付き合いいただいているみなさまと繋がって、新しい取り組みをスタートできたことをうれしく思っております。これからも皆様のお力を借りながら、新しい販売方法にチャレンジしたいと思います。お力添え、よろしくお願いいたします。

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ただいまの地域経済活性化事業支援

一般家庭の小さな台所から日々の

食を通じてのよしなしごとを綴ります。

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